- でも間があいて覚えてない!
- 大切になことってなんだっけ?
- 久々すぎていきなりファンダイブなんてちょっと怖い
そんな方のためにこの記事ではダイビングをする上で大事なことを思い出してもらいたいと思います。また久々のダイビングをする方にお勧めのリフレッシュダイブについても紹介していきたいと思います。
ダイビングで大切な基礎とは?
ダイビングをする際忘れてはいけない5つのことが存在します。
- 機材のセッティング
- 基本中の基本 耳抜き
- 常に呼吸を続けること
- ハンドシグナル
- 中性浮力
この5つがダイビングをする上で大切!!
著者がアシスタント時代は実際にブランクダイバーとご一緒したことがありました。やっぱりしっかり講習しても間が開くと忘れてしまいますよね。
いきなりファンダイブに参加するともしかしたらほかのお客さんに迷惑がかかっちゃうかも?
でも大丈夫!この記事を読んで思い出していきましょう!
機材のセッティング
機材のセッティングを忘れてしまう方はとっても多くいます。
一番間違いが多いのが、BCDの付け方です。BCDの上位とバルブの最上位が同じ高さになるように取り付け、バルブが自分の右に来る向きにします。
レギュレーターも自分の右に来るように取り付けましょう。
大まかにここさえ松が得なければ後は簡単にわかるようになってます。
耳抜き
まずは耳抜き!潜水前に必ず耳抜きをし、水深が浅いところは水圧の変化が大きいためまめに耳抜きをしておくと良いです。水圧による痛みを感じる前にこまめにやっておくとスムーズなダイビングになります。
常に呼吸を続けること
呼吸はゆっくりと継続的に!海の中で呼吸を止めることは危険行為となります。肺に負担をかけないようしっかり呼吸を繰り返しましょう。
ハンドシグナルってなんだっけ?
海中ではもちろん会話することが出来ません。そこで必要なのがハンドシグナル。手で自分の状態を示したり確認や指示をするために活用します。
最低限覚えていく必要があるのが、陸地ではグッドを示すような親指を立てそれ以外の指は握る形。これは浮上を意味します。親指を下に向ければ潜水を意味します。
手を広げ手のひらを下に向けひらひら動かす合図。これはなにかがおかしいことを示します。違和感を感じたらこの合図で知らせましょう。
このほかに安全停止(ダイビングの最後に5mで3分間の安全停止を行うこと)、OKサイン、寒い、エアが少ない、危険、耳抜きが出来ない、ストップ
と多様なハンドシグナルがあります。一気に全部覚えるのは大変ですが、最低限のことは覚えておきましょう!
分かりやすいイラストを描いている方がいましたので参考までに、、、ツイッターより
ハンドシグナルの復習した✌️
描くと覚えやすい☺️#ダイビング pic.twitter.com/qeQYtLeYAs— ぺいあ (@peia_happy_life) July 1, 2020
中性浮力
中性浮力とは、中層でバランスよく浮きも沈みもせずホバリングしている状態のことで、浮遊感や無重力感を味わえます。また、環境のためにとっても大事なスキルで、海底に足をつけることによる破壊がなくなります。サンゴが生息しているポイントでは特に重要なスキルになります。
中性浮力を保つポイントは3つ!
- 適正ウエイト
- BCの正しい操作
- 呼吸
この3つに意識をすれば中性浮力を保つことができます。
何事も練習・訓練ですね!マスターすれば快適なダイビングが出来ます!
ブランク解消のためのダイビング!その名もリフレッシュダイブ!
ブランクがあり、いきなりファンダイブするのが心配!そんな方にはもちろんリフレッシュダイブという講習が存在します!これに参加すれば資格を取得した時のようにフレッシュになれること間違いなし!気軽に参加しましょう!今回は著者の参加団体でもあるPADIのリフレッシュダイビングを紹介します。
リフレッシュダイブの一日の流れ
- PADIの復讐用テキストにて知識を復習します。
- 機材のセッティングの仕方を確認
- プールでスキルの確認、耳抜きやマスククリア、エントリーの仕方を練習します。
- レギュレーターリカバリーやエア切れ時の対応、浮力コントロールも練習します。
水中の動作はプールで安心
基本は資格取得の時にも行ったプールでの講習となるため安心安全でしっかりとスキル確認等ができますね。
いきなり海が怖い方はリフレッシュダイブに参加しておきましょう。
まとめ
この記事ではブランクがある方がまたダイビングをするために思い出さなきゃいけないことについて紹介しました。
重要なポイントは
- 機材のセッティング
- 基本中の基本 耳抜き
- 常に呼吸を続けること
- ハンドシグナル
- 中性浮力
この5つの項目であり、なおかついきなり海でファンダイブをするのが心配な方のためにリフレッシュダイビングがあることがわかりましたね?
ダイビング知識は正しいものであり、しっかり把握していないと大事故になりかねますので、ダイビングをする前にしっかり思い出しましょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
思い出した方は早速ダイビングしましょう!おすすめ紹介します→https://hirotyo.com/diving-izu-osusume/
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