この記事ではダイビング初心者の方に向けて、ダイビング歴3年の筆者が揃えるべきオススメグッズを紹介していきます。
ダイビングをやるからには機材は自分のものを用意することをオススメします。
なぜなら、レンタルはもちろん他人が使ったことがあります。ダイビングをするなら身に着けるだけでなく、口で咥えるなどしっかり洗浄されていても気になりますよね
また、やっぱり海でもおしゃれに決めたいですよね??
しかし、ダイビングでは機材やグッズが色々あるので、何から買った方が良いのか悩んでいるのではないでしょうか?
揃えるべきグッズの優先順位も紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
ダイビングで使用する道具には何がある??
まずはダイビンで使用する道具にどんなものがあるのか紹介していきます。
大きく6つの道具があります。
- ウエットスーツ
- BCジャケット
- レギュレーター
- マスク
- フィン
- 小道具たち
それぞれについて、簡単に紹介しますね。
1.ウエットスーツ
海に潜る上で重要ですね。また今ダイビング業界でもおしゃれ思考なので、ほぼ皆さんが自分のウエットスーツを持っていて、デザイン性に拘ったスーツを持っています。
2.BCジャケット
これもダイビングを行う上で重要な道具です。
海で浮くためのライフジャケットとなり、タンクを固定する機材、小道具を装着する機材です。
著者はTUSAのBCジャケットを愛用していました。
3.レギュレーター
これはタンクから空気の供給を行う機材です。
基本的にはBCジャケットとセットになっています。
4.マスク
ダイビング専用の水中メガネをマスクと呼びます。
このマスクの性能で海中の見え方が変わってくるといっても過言ではありません。
また、こちらもデザインに拘った商品が多く存在していて、縁の色やシリコンの色が様々存在します。↓ダイビング用のマスク(ゴーグル)です。
ダイビング用のマスク(ゴーグル)です。レンズ外は黒シリコンにより海中の見栄えUP!
5.フィン
海の中を泳ぐために重要な足ヒレです。
その人のタイプによって種類があるので、自分に合った物を選ぶと最適なダイビングが出来ます。
著者の愛用品はapollo bio-fin 色も鮮やかです。
6.小道具たち
海の中をより楽しむためまた、安全に行うための様々なグッズが存在します
これは後に著者の体験談とともに説明します。
大まかに6項目の道具が存在することがわかりましたね?
やっぱりせっかくやるからには、レンタルではなく自分の機材がほしい!
それはダイビングをやりたいと思うすべての人が共通して考えることです。
次に著者の体験談からどの道具から購入すべきなのか、優先度を解説していきます。
ダイビング初心者が揃えるべきおすすめグッズの購入優先度
1.マスク
なんといきなり小道具から?!と思った方がほとんどだと思います。
金額的も一番グッズの中で手ごろであり、絶対になくてはならないことが大きな理由の一つでありますが、ほかにも理由があります。
レンタル機材のなかで、メンテナンスがなされないことがほとんど!
著者はダイビングショップでアシスタントとして勤務してました。
レンタル機材はもちろんお客様の安全第一を考えメンテナンスがされています。
しかしながら、マスクはもちろん外観で判断されがちのため、破れや亀裂などがなければ基本的に大きな問題はありません。
マスクは水中でも自身の視界を保つために装着しますが、顔に合わないレンタルを使用すると隙間から海水が侵入したりと大変なことに…!
また著者が体験してしまったのが、レンズが海中で外れかかりマスクの意味すらなくなるという事態もありました。おそろしいですよね…
また、マスクには海中に潜る前に曇り止めを行いますが、曇り止め剤を用いない場合は、ご自身の唾液をレンズに塗り曇り止めを施します。
レンタルでは上記のように危ないことや、ちょっと嫌な場面がありますので、是非ともマスクは準備し、好みの色、デザインを楽しむべきと著者は考えます。
2.ウエットスーツ
次にオススメするのは纏うウエットスーツ。
ダイビング中でもおしゃれでいたい!という方や
冷たい海の中でもしっかり防寒したい!という方は
もちろん自分に合ったスーツのほうが良いです。
また海の中では寒さによる血管の縮みが発生することにより体の中心に血液量が増えます
また、寒さにより交感神経が強く働きます。
これらの理由から、ダイビング中にお手洗いに行きたくなることが多々あります。
もちろん、ダイビングをやってるかたはほとんどの方が経験してますが、
ダイビング中、そのまましてしまいます。。。
防寒やおしゃれの他に上記の理由があるからこそ、著者はウエットスーツを
準備することをオススメします!
ウエットスーツの相場はピンキリとなり、厚さ、性能によって異なります
3.フィン
フィンはカラフルな色が楽しめ、素材や形状によって泳ぎの負担が変わってきます
色に関してはかなりバラエティ豊かで、自分の好きな色をお持ちのアイテムと組み合わせれば尚良しです!!
硬い素材(プラスチック)のフィンは力強く早く泳ぐことに長けていますので、スピード重視で脚力が強い方にお勧めです。
一方、柔らかい素材(ゴム)は蹴り心地が良くスタミナの消費も少ないです。
スタミナ重視で、脚力の弱い方にお勧めで、初心者の方向きです。
長さも泳ぎに関係してくるのですが、硬さと比例しますが
長いほうが脚力が必要であり、早く泳げます。
短いほうは脚力が弱い方にお勧めです。
4.ダイビング小道具
ダイビングでは上記に挙げた以外でもダイビング中に役立つ道具が存在します。
ダイブコンピューター
通称ダイコンと呼ばれる腕時計のようなものです。
潜っているときに水深や後どれくらいその場に入れるのかを教えてくれるという優秀なアイテムです。
ライト
海中は深くいけばいくほど暗くなります。
そのため、海中ライトが必要なポイントがあります。
また、せっかくの絶景や可愛い生き物たちが、暗いせいで台無しではせっかくのダイビングがもったいない!
そんなためにも是非とも入手したほうが良いアイテムですね。
水中ノート(クエスト)
これはその名の通りのもの。通称クエストとも呼ばれます。
ダイバー通しの筆談に用います。
ダイビング中に意思疎通を図るためにハンドシグナルという手の合図でコミュニケーションを図っています。
ハンドシグナルでは足りないことを補うために水中ノートが用いられたり魚種名の紹介などに使われます。
これもあれば便利なアイテムですね!
そのほかにもここでは紹介していない小道具がたくさん存在します。
ここでは実際に筆者が特に便利だと感じた小道具を紹介しました。
自分のダイビングの経験から、海の中でこんなことが出来ればいいななど感じながらチョイスしてみてください!
5.BC・レギュレーター
こちらはダイビング道具では最後の砦ではないでしょうか?!
レンタルで気になるのはレギュレーターのほうですね
こちらは空気の供給に使いますので、もちろん口にくわえるものです。
レンタル備品はもちろんしっかり洗浄してます。
心配無用ですがやはり気になる部分ですね。
ですが、これらは重器材との通称があり、値段もそこそこのものです。
初心者でしたらセット販売されている物を買うのがおススメです。
まとめ
この記事ではダイビング歴3年の筆者の経験をもとに
初心者の方にオススメグッズの購入優先度を解説しました。
ダイビングで必要な道具は大きく6つあります。
- ウエットスーツ
- BCジャケット
- レギュレーター
- マスク
- フィン
- 小道具たち
そして購入優先度順で紹介すると
- マスク
- ウエットスーツ
- フィン
- ダイビング小道具
- BC・レギュレーター
です。
ざっくり金額も紹介しましたが、正直、高いです。
ただ、やるからには自分の機材が欲しくなってしまうものですよね。
一気にすべてを揃えるのは難しいと思うので、この記事で紹介した優先度順に機材を揃えてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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